1.はじめに
いつも自衛官生活支援の会のブログをお読み頂き、ありがとうございます。ここでは、自衛官現役時代のマネープランについて、①自衛官現役時代の資産形成、②自衛官現役時代の年金について、③自衛官現役時代の手当について、④自衛官現役時代の住宅ローンについて、それぞれの投稿ブログを簡単にご紹介しております。それぞれの写真やタイトルをクリックして頂けると記事に飛びますので、よろしくお願いします。
2.自衛官現役時代のマネープランとは
自衛官の現役時代は、収入や身分が安定しており、マネーに関しては、ほぼ安心して過ごすことが出来ます。ただ、一般に教育費用と住宅ローンの返済が重なる時期は金銭的には人生で最も大変な時です。この時期に備えて、今から何をすればよいのか、また、この時期をどのように過ごすのかは大きなテーマです。さらに、この時期が過ぎると、そろそろ老後への備えが気になりますが、自衛官は早めの退官となるため、実はもう少し前から少しづつ老後資金の形成に着手すると余裕が生まれます。私は、定年まで全くマネープランを待たずに、退職金でやっと貯金が出来ました。そのような事にならないために、ぜひ皆さまには、しっかりとマネープランを立て頂きたいと思います。
自衛官現役時代の資産形成
☆共済組合&イデコ&つみたてNISAをフル活用で資産形成を!
すでに手元に300万円がある場合は、どうすれば効率的に資金を増やすことができるでしょうか?今回はこの増やし方を共済組合のシステムと、iDeCoとつみたてNISAを使って詳しく解説します。
☆自衛官現役のための老後の資産形成
自衛官の方には共済組合の有利な貯金制度があります。この制度とiDeCoやつみたてNISAを活用した老後のための資産形成のやり方を丁寧に分かり易く解説します。
☆相場波乱時には防衛省貯金とつみたてNISA、iDeCoを!(新金利対応)
各国の金利引き上げにより、景気後退が懸念され相場が荒れています。防衛省の貯金は未だ有利な金利を維持しております。つみたてNISAやiDeCoなどの活用と平行して資産形成を行うのが今後は良いかもしれません。今回は定期積立とつみたてNISAやiDeCoを活用した資産形成について解説します。
☆iDeCoの節税効果の威力を知っておこう(2022年4,5月改正対応)
iDeCoについては、このブログでも書いたことがありますが、老後の資金作りには最強のアイテムです。その最強さは節税効果です。その節税効果について本日は詳しく解説します。
☆上手な貯蓄プラスアルファはコレだ!【新金利対応】
2022.4.1で防衛省の貯金金利が普通預金0.37%(0.49%旧)、定額積立貯金0.76%(0.99%旧)、定期貯金0.94%(1.23%旧)に変更になりました。防衛省の共済貯金を優先するのは間違いがないようですが、以前に増して資産の形成につみたてNISAやiDeCoを検討することが有効となって来ました。そこで今回はどのような考えで、資産形成をすれば良いのか、貯蓄プラスアルファ術を考えてみたいと思います。
☆「iDeCo」と「つみたてNISA」始めるならどちらから?・・「つみたてNISA」でしょう!
NISAやiDeCoなど色々と有利な仕組みが出来ていますが、どのように活用したら良いのか分からない方も多いと思います。そこで、今回はどちらから始めるのが良いのか、「つみたてNISA」と「iDeCo」の違いから詳しく解説します。
☆自衛官が知っておくべきiDeCo(イデコ)と商品選びはこれだ!(2022年4,5月改正対応)
多くの自衛官の方は「iDeco(イデコ)」という言葉は知っていても、その中身を知らない方が多いと思います。しかし、iDeco(イデコ)は将来の年金を補填できる公的な制度なのでメリットも沢山あります。今回はこの制度について、詳しく解説させて頂きます。
自衛官現役時代の年金について
☆自衛官が知っておくべき「年金」について!(2022年4月改正)
自衛官には退職金や若年定年退職者給付金がありますが、60歳(国民年金満額)まで加入せずに退職します。年金は生涯にわたって支給される大切な資産です。自衛官は民間の人とは違う特性がありますので、注意が必要です。年金の面で不利にならないためには、どうすればよいのか、どのくらいもらえるのか、自衛官が知っておくべき「年金」について、分かり易く解説します。
☆将来の年金はいくら?不足分は?どう補えばいいのか?
老後のマネープランを考えるのに、一番、気になるのは自分の年金はどのくらいかですよね。ご自分の年金がどのくらいもらえるのか、老後にいくら必要か、そしてどうやって準備するのかを簡単に分かり易く解説します。
☆自衛官が知っておくべき退職等年金とは!
ところで皆さんは給与明細をしっかり見たことがあるでしょうか。給与明細の下の段に、共済年金に代わって「厚生年金」そしてさらに、「退職等年金」(陸上自衛隊の場合)という項目があり、お金が源泉徴収されています。この「退職等年金」とはいったい何なのか分かりやすく解説します。
自衛官現役時代の手当について
✰災害派遣手当について
読売新聞によると、防衛省は2020年度から1日だけ災害派遣に派遣された自衛官にも手当を支給する方針を固めたようだ。
自衛官現役時代の住宅ローンについて
✰無理なく返せる住宅ローンの借入額は!
住宅ローンを借りる際に、最初に考えるのは「無理なく返せる借入額」は?ですよね。今回は無理なく返せる借入額を2020年5月の金利動向と防衛省共済組合の金利などの活用も含めて検討した内容を分かり易く解説します。
✰住宅ローン比較サイトを見る時に知っておきたい事項・・Sとか金利A,Bそして地方公共団体との連携って何?
住宅ローン金利の比較サイトを見る時、フラット35という言葉はご存知だと思います。しかし、 S とか金利 AB などの言葉が出てきます。これらのことについて、その仕組みや特徴を分かりやすく解説します。
✰住宅ローン比較サイトを見る時に知っておきたい事項・・フラット35とは、買取型や保証型とは
住宅ローン金利の比較サイトを見る時、フラット35という言葉が出てきます。フラット35は住宅金融支援機構の制度ですが、一般のネット銀行や都市銀行、地方銀行でもよく聞きます。そこで今回は、フラット35の特徴や仕組みを分かりやすく解説します。
自衛官現役時代の教育費
✰お子さんの誕生!学資保険は必要か?
お子さんの誕生!・・奇跡の瞬間ですね。おめでとうございます!!「学資保険」入った方がいいかな?入らなくても大丈夫かかな?という思いですよね。学資保険のメリット・デメリット、そして必要な人、必要じゃない人は・・。今回は学資保険について詳しく解説します。
✰教育費、住宅購入、老後の3つの課題・・準備で大切なこと
現役自衛官の皆さんにとって、教育費、住宅購入と老後の資金が大きな課題ですよね。教育費と住宅ローンは時期が重なり色々と考えてもどうしたらよいか結論が出ないことがあります。これらの課題はまず優先順位をつけることが大切です。今回は優先順位について分かり易く解説します。
3.まとめ
以上、マネープランを作成する上で参考になるブログ記事を紹介しました。ぜひ、皆さには記事を参考にしながら、将来や退職後のマネープランを作り、ワクワクした充実した人生を歩んで頂きたいと思っております。
※自衛官、自衛官OBの皆さんのお金とくらしのご相談、老後の年金のご相談は以下からお申し付け下さい。まずは、お電話を下さい。050-3503-1403
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