元自衛官FPとして活躍しませんか!
元自衛官の皆さん、FP資格を埋もれさせていませんか!もし、そうなら、もったいないですね。是非とも、後輩のためにFP資格の活用を検討してみて下さい。
自衛官の定年前の教育はFP教育そのもの
自衛隊では、若年定年制を採用しており、自衛官に対しては、定年退職の概ね10年前にいわゆる「グリーンプログラム」として「職業能力開発設計集合訓練」が行われ、退職までの流れ、定年退職後のライフプラン計画の作成の必要性、労働情勢、再就職状況等に関する教育・訓練を行い、その後、定年退職3年前から、いわゆる「定年大学」として「業務管理教育」などの職業訓練を行って、再就職に対する意識を高め、再就職に向けた具体的な準備ができるようにしています。
このプログラムや訓練の内容はほとんどがFP検定3級程度の内容と重なっています。そして、これを機会にFP検定を受ける方が多いのではないでしょうか?さらに、FPの活動に興味を持って、上級の検定を受けたり、勉強会に参加する方もいらっしゃると思います。
FPの能力を後輩のために活用しませんか?
定年になると最初は自衛隊から援護を受けて第1の再就職をしますが、それも定年になると次の仕事をどうしようかと悩むことがあると思います。そんな方でFP資格を持っていらっしゃる方は、是非とも後輩のためにFP活動を行い、後輩の生活を支援しましょう。
現役時代に知っておけば良かったことはありませんか、また、誰かからアドバイスを貰えば良かったと後悔していることなどありませんか。是非とも、あなたの力で後輩の手助けをしましょう。
元自衛官FPのネットワーク作りをしています
現在、私は第1の再就職中ですが、会社から許可をもらってFP活動を行っています。具体的には執筆活動や、セミナーで講演を行っています。また、FP協会では相談員を務めており、昨年から30組を超す相談を受けています。自衛官は一般の生活者とは違う特徴が多くあり、特に若いうちに退職するので、定年後のライフプランについては一般の方とは違う特徴があると思います。
もし、あなたが第2の再就職をFPとして活躍しようと思うなら、是非とも一緒にネットワークに参加して、情報交換したり、学んで行きませんか。私のノウハウや経験を皆さんに還元させて頂きたいと思います。
皆さんも、勉強会や研修会を実施して、より質の高いFPサービスを提供するとともに、利益を上げられるFPとしての基礎とノウハウを身につてけましょう。
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