自衛官必見!・・投資でのリスク軽減の決め手は分散!

はじめに

いつも「自衛官生活支援会」のブログをご覧いただきありがとうございます。資産形成には、自衛官の方は何といっても定期積立、定期貯金、普通預金を活用するのが一番です。しかし、さらなる資産の形成を目指す方は投資信託などへの投資を考えていらっしゃると思います。そのような方は、少しでもリスクを軽減することは重要で、分散投資が大切になってきます。今回は資産運用の際のリスクの軽減について分かり易く解説します

投資でのリスク軽減の決め手は分散

よく「分散投資をしましょう」と聞きますが、本当の意味で理解できている人は少ないと思います。まず、分散の意味を考えてみましょう。分散とは、A社の株式とB社の株式にそれぞれ投資しても、分散とは言いません。株式市場全体が悪化した場合はA社、B社とも株価が下落してしまうからです。株式市場とは違う特性を持つ投資先などに分けて投資したり、時間を分けて投資することを分散といいます。

2つの分散

分散には、先に述べた投資先の分散と金融商品などを購入する時間(タイミング)の分散の2つの要素があります。

投資先の分散と効果

投資先の分散を検討する上で、重要なキーワードがあります。それは「相関関係」です。分散という言葉は聞いても「相関関係」という言葉は耳慣れない方が多いと思います。「相関関係」とは「他方が変化すれば、もう一方も変化する関係」を言います。例えば、ある投資先の相場が値上がりすると、同じように値上がりする関係を「順相関」があると言い、逆に値下がりする関係を「逆相関」があるといいます。

投資先の分散とは

投資先の分散は、この「相関関係」を良く見極めて行うことが大切です。例えば、株式市場に投資する場合は、株式市場と「逆相関」の関係にある市場にも投資すれば、バランスが取れます。

どんな効果があるか

一般に株式市場と債券市場は「逆相関」にあると言われています。株式市場が下落した場合でも、債券市場がある程度カバーしてくれる可能性があます。また、金などの実物資産への投資を組み合わせた方が効果的な場合もあります。

時間の分散と効果

資産運用する場合は時間の分散も大切です一度に、全財産を投資してしまうと、相場が下落した場合、大きな損失が出ます。投資のタイミングを分散できないので買値を平均化できず、投資当初の価格まで戻さないと利益は出ません。

時間の分散とは

時間の分散で良く聞く言葉が「ドルコスト平均法」です。これは価格が日々変わる金融商品などを一度に購入するのではなく、一定額ずつ分けて購入する方法です。

どんな効果があるか

金融商品などの投資先へ一度に投資するのではなく、時間を分散して行うことによって、買値が平均化され、高値掴みを避けようとするものです。実は売る場合も同じで、一度に売るのではなく、時間を分散して売ることにより、売値が平均化され安値売りを避けることも可能になります。

投資先と時間の分散の組み合わせが大切

まず、投資先の分散は、それぞれの特性や相関関係を知り、組わせる必要がありますが、知識がないと難しい面があります。そんな場合は投資信託を活用するのが良いでしょう。また、時間的な分散に適したのは、積立投資です。このような投資先と時間の分散投資をしやすくしたのがつみたてNISAやiDeCoなどの制度です。

おわりに

資産運用を行う場合はリスクを伴いますが、少しでもリスクを軽減することは重要で、分散して投資することが大切です。分散には今まで見てきた通り、投資先の分散と時間の分散があり、これを手軽に出来るのがつみたてNISAやiDeCoです。この制度には色々なメリットもありすので、是非ともご活用いただき、将来の資産形成に取り組んで下さい。

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